2018年度 研究大会及び総会のご案内

テーマ:「教育支援協働学を拓く」

日時:2019年3月2日(土)・3日(日)

場所:東京学芸大学 W110ほか→会場(東京学芸大学)へのアクセス

大会参加費(資料印刷実費分):〔会員〕1000円

 

 情報化と国際化のはざまで,子ども支援や教育のあり方が多様化する時代,チーム学校と地域の連携・協働がより急速に進みつつあります.「教育支援」「教育協働」という新しい実践事例を集積・交流させ、より充実した実践を生み出すための知の創出に,いっしょに取り組んでみませんか!

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プログラム (敬称略)

 2019.3.2(土)〔受付:W110教室入口〕

  13:30    ―  開会 後藤ひとみ  日本教育支援協働学会長・愛知教育大学長
  13:40    ―  基調講演「教育支援協働学を拓く」松田 恵示  東京学芸大学副学長


15:00-17:00 シンポジウム(W110教室)

テーマ:小学校展覧会「●▲■、おもいのかたち―みえないものをみる-」を創る

    -公立美術館、地域住民による子どもたちへの教育支援-


コーディネーター

 シンポのねらいと背景    東京学芸大学          君塚 仁彦

パネリスト

 美術館による学校教育支援  世田谷美術館教育普及課学芸員  東谷千恵子

 展覧会に込めた意図と展開  世田谷区立駒沢小学校教諭    船本 直史

 地域からの学校支援     世田谷区上馬西町会会長     下山 芳男

 ✕会場参加者も交えた相互討論(セタビ・ボランティアリーダーの方々)


内 容:

 目の前で起きていること(授業や子どもの実態)と向き合う中で自然と生まれた疑問やアイデアを、少しずつ形にし続けてきた結果としての展覧会。その展覧会のクオリティーは、美術のプロである美術館学芸員も驚くレベル!そこには、日々の授業での子どもたちの健全な学びがあって、その子どもたちのために協力しようという保護者、地域、そして美術館、ボランティアの姿がありました。教師はそのような学びのきっかけと場を設定し、子どもたちの展覧会を見事にサポートしました。このシンポジウムでは、子どもたちの展覧会に関わったさまざまな方がたにご登壇いただき、今回の展示会を通して見えた、子どもたちと学校を支援することの意義についてもお話しいただきます。


  17:30-18:00 ―  総会(W110教室)
  18:00    ―  研究交流会(会場:小金井クラブ)

 2019.3.3(日)〔受付:S棟1階中央フロア〕
  10:00-12:00 ―  ラウンドテーブル

10:00-12:00 ラウンドテーブル(1)(S101教室)

 テーマ「子どものニーズと企業・地域連携」

 内 容:

 CCSSの貧困研究をベースに、ひとり親家庭や児童養護施設のこどもたちに学生と企業が連携して「学習と水泳」を届けた実践報告を行い、福祉教育の視点からも課題を検討する。


 取り組みスタイル:子どもの体験保障✕大学教員養成✕企業及び地域連携


 パネリスト:(予定)

  東京学芸大学 児童・生徒支援連携センター長        加瀬 進

  大阪教育大学 教育協働学科 教育心理科学講座       新崎 国広

  東京学芸大学 健康・スポーツ科学講座運動学分野      森山 進一郎


 


10:00-12:00 ラウンドテーブル(2)(S102教室)

 テーマ「魅力的な先生を育てる拡張型カリキュラムに迫る」

 内 容:

 インターンシップとの違いを踏まえつつ、企業と連携することで、学生は何を学び、学生の何を評価するのか、という問題に迫る。


 取り組みスタイル:教員養成✕企業連携


 パネリスト:(予定)

  株式会社おもちゃ王国 こども未来事業部マネージャー    金子 嘉宏

  Mistletoe株式会社                      藤村 聡

  特定非営利活動法人キッズデザイン協議会事務局長      杉山 智康

  東京学芸大学 多文化共生教育(地域研究教育)       小西 公大

  東京学芸大学 健康・スポーツ科学講座体育学        小森 伸一

  東京学芸大学 健康・スポーツ科学講座体育科教育学     鈴木 聡


 


10:00-12:00 ラウンドテーブル(3)(S105教室)

 テーマ「支援者・企業との連携による教科学習の拡張的な探究」

 内 容:

 今回は環境教育と金融教育を取り上げ、学校・学生・諸団体・関係機関・企業等の連携による多様な学びの事例を踏まえて、教科教育に関わる拡張的な学習の意義や展開の方法、そうした学習のもつ教育的な価値や可能性などについて自由に話し合う。


 取り組みスタイル:教科学習✕企業連携


 報告1:環境教育における地域の学校授業支援の現状と課題
       ―子ども・支援者・教師の学び合いに向けて―

  東京学芸大学 理科教育学分野               中西 史

  東京学芸大学 環境教育研究センター            神村 佑


 報告2:産学連携による金融教育から見えた拡張的な学びの意義
       ―教員自身の学び体験から考える拡張的な学習のイメージ―

  東京学芸大学 社会科教育学分野              大澤 克美


 コメンテーター:(予定)

  東京学芸大学 教員養成カリキュラム開発研究センター    岩田 康之


 


10:00-12:00 ラウンドテーブル(4)(S106教室)

 テーマ「価値多様化社会における地域学校協働の可能性
       ―「古さ」と「新しさ」、自然・人間・文化をつなぐもの―」

 内 容:

 産業社会から価値多様化・グローバル化が進む社会への転換の中で、地域の歴史文化や自然との共生などの伝統的価値が改めて見直されています。伝統的価値の再構成から新しい価値の創造へ、共生から共生成へ、その中で教育が果たす役割、地域学校協働の可能性を問い、協議していきます。


 取り組みスタイル:学校教育✕地域連携


コーディネーター

 東京学芸大学 児童・生徒支援連携センター          入江 優子

 東京学芸大学 多文化共生教育コース             木村 守

パネリスト

 岩手県山田町教育委員会教育次長               箱山 智美

 名桜大学 国際学群                     嘉納 英明

 川崎市立平間小学校長                    佐川 昌広

 東京学芸大学 児童・生徒支援連携センター          田嶌 大樹




  13:00-16:00  ―  自由研究発表

 


13:00 ~  自由研究発表・分科会A(S101教室)

 (発表20分+質疑応答5分)


13:00- ○「チーム学校」に関する学生の理解に関する研究

       岩山 絵理   愛知教育大学

       森川 夏乃   愛知教育大学


13:25- ○実践的教員養成の中での(地域児童と教員志望学生の)フレンドシップ活動「それいけ!ぐんぐん隊」

       福田 茂隆   岐阜聖徳学園大学


13:50- ○地域博物館と学校の教育支援協働に向けての基礎的研究
       ―戸田市立郷土博物館の博学連携の実践に注目して―

       板倉 輝    東京学芸大学大学院研究生


 (休憩及び時間調整)


14:30- ○教育支援センターにおける協働の困難さ―過剰サービスと自立の狭間―

       原 祐一    岡山大学


14:55- ○大学教育における「まち」が持つ教育可能性―「生活:まちたんけん」の実践

       坂本 史生   東京福祉大学


15:20- ○大学と児童養護施設の教育協働の効果に関する一検討
       ―料理教室の参加による参加者の様態に着目して―

       吉田 祐一郎  四天王寺大学



 


13:00 ~  自由研究発表・分科会B(S102教室)

 (発表20分+質疑応答5分)


13:00- ○学校と地域をつなぐプラットフォームとしての運動部活動

       松田 雅彦   大阪教育大学附属高等学校平野校舎

       井川 雅俊   大阪教育大学附属高等学校平野校舎

       法用 邦義   大阪教育大学附属高等学校平野校舎


13:25- ○教育支援センターにおけるスポーツの可能性と二面性

       齋藤 貴博   東京学芸大学附属竹早中学校


13:50- ○学校外部支援人材活用に関する研究―教員の持つ意識に焦点づけて―

       眞鍋 隆祐   彰栄保育福祉専門学校


 (休憩及び時間調整)


14:30- ○小学校のスポーツ活動における地域住民の連携・協働について

       田中 聡    神戸親和女子大学


14:55- ○組みダンスの可能性―組み体操以外の選択肢として―

       岡本 和隆   公立中学校教諭・NPO法人東京学芸大こども未来研究所学術支援フェロー

       義井 翔大   One and only. Creative株式会社CEO・DanceSuperviser


15:20- ○学校スポーツにおける意図的ルール違反から考える「チーム学校」

       柴田 遼太   東京学芸大学大学院



 


13:00 ~  自由研究発表・分科会C(S105教室)

 (発表20分+質疑応答5分)


13:00- ○てんかんのある子どもの身体的・心理的・社会的諸問題―本人の手記のレビューから

       前田 千英   東京学芸大学大学院


13:50- ○発達障害児の主体性を大切にした教育支援―学校心理士との連携を通して―

       山内 朋也   東京学芸大学大学院


 (休憩及び時間調整)


14:30- ○小学校の特別支援教育コーディネーターの専門性の構成要素の検討

       家塚 麻琴   東京学芸大学大学院


13:25- ○遊びを通した他者体験に関する事例報告〜学童保育に着目して〜

       田中 嵐    東京学芸大学大学院


14:55- ○児童の遊びと学びを支援する放課後人材に関する事例研究

       田嶌 大樹   東京学芸大学



 


13:00 ~  自由研究発表・分科会D【学生研究✕企業連携】(S106教室)

 (発表15分+企業担当者コメント5分+質疑応答5分)


 コメンテーター:(予定)

  株式会社おもちゃ王国 こども未来事業部マネージャー    金子 嘉宏

  Mistletoe株式会社                      藤村 聡


13:00- ○重い障害のある訪問教育卒業生が豊かな生活を営むための支援の在り方に関する研究
       ―ライフヒストリーと本人の現在のニーズ把握を通して―

       北岡 萌希   東京学芸大学特別支援教育教員養成課程学習障害専攻


13:25- ○特別支援教育就学奨励費に関する研究
       ―A特別支援学校における教員へのアンケート調査を手がかりに―

       綱川 紗世   東京学芸大学特別支援教育教員養成課程学習障害専攻


13:50- ○教員養成系大学生の〈性の多様性〉理解促進に向けたリーフレット作成

       舟木  楓   東京学芸大学特別支援教育教員養成課程言語障害専攻


 (休憩及び時間調整)


14:30- ○“魅力ある学校づくり”に関する研究
       ―東京シューレ葛飾中学校の生徒及びスタッフへの聞き取りと参与観察を中心に―

       松本佳那恵   東京学芸大学特別支援教育教員養成課程学習障害専攻


14:55- ○フィールド教育の可能性と不可能性 〜高校の「直接体験」実例をふまえて〜

       岡田 有咲   東京学芸大学教育支援課程多文化共生教育コース


15:20- ○女性の正規就労継続に関する上司への風土改革の有意義性

       貞末 実樹   東京学芸大学教育支援課程多文化共生教育コース


  16:00     ―  閉会 まとめ・総括(W110教室)


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