2024/2/12 日本教育支援協働学会大会実行委員会
【日時】2024年3月9日(土) 10:00~17:30
【場所】東京学芸大学 S棟4階 S410(メイン会場)
【主催】日本教育支援協働学会・東京学芸大学
〔大会実行委員長:君塚仁彦(東京学芸大学総合教育科学系長)〕
【参加費】会員(正会員、学生会員):前売3,000円/当日4,000円
/非会員:前売5,000円/当日6,000円
※当日参加の場合、資料等に限りがある場合がございますので、
できるだけ前売での参加申込みにご協力ください。
※大会参加はこちらから【参加申込み:Peatixサイト】
【参加申込締切】当日参加可能
※(前売チケット)2024年3月9日(土) 10:00まで。但、コンビニ/ATMでのお支払いは3月8日まで
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【プログラム】
10:40─10:50開催挨拶 後藤ひとみ(日本教育支援協働学会会長)
10:50─11:00大会校挨拶
11:00─12:00基調講演 佐々木幸寿(東京学芸大学 理事・副学長)
13:00─13:40日本教育支援協働学会総会(本学会員のみ)
13:50─15:30シンポジウム
<テーマ「自分のペースで、多様な人々と、夢中で探究する」学びの創造>
1.新しい学びを共創する「Explayground」/「未来の学校みんなで創ろう。PROJET」金子 嘉宏(東京学芸大学教育インキュベーションセンター長)
2.多様な世代が共同探究する場としての公民館伊藤 智代子(小金井市公民館貫井北分館副分館長/社会教育士)
3.「自分のペースで、多様な人々と、夢中で探究できる」学校づくり箱山 智美(東京学芸大学こどもの学び困難支援センター特命教授)
◉論点整理:柴田彩千子(東京学芸大学)
◉コーディネーター:加瀬進(東京学芸大学)
15:50─17:20研究発表
A-1「教育・教職の魅力創生・発信を行う産学連携の実践―新しい学びを魅せる教育研究フェス Tokyo Education Show―」田﨑 智憲(東京学芸大学)
A-2「中国における地域美術館と幼稚園の連携による鑑賞教育の試行―浙江省荻原美術館の連携実践より」詹 瞻(東京大学大学院)
A-3「博物館における回想法実践の可能性と課題―国内の取り組みを中心に―」松尾 柚来(東京学芸大学大学院)
A-4「大学博物館における教育支援活動―帝京大学総合博物館の活動から考える―」堀越 峰之(帝京大学)
A-5「大学公式ウェブマガジンにおけるアクセス解析の取り組みとその教育活動としての効果」荻上 健太郎(東京学芸大学)・近藤 羽音(東京学芸大学大学院)
B-1「学童クラブへの大学生ボランティアの参画がもたらす効果について」千野 たみ(東京学芸大学大学院)
B-2「不登校の未然防止の観点から考える学校内における生徒の居場所づくりに関して」梅山 孝則(東京学芸大学)
B-3「アフタースクールの活動について」中村 優花
B-4「学校と地域の連携に必要な学習機会に関する一考察~地域住民(保護者)の学びのニーズに着目して~」柴田 彩千子(東京学芸大学)
B-5「放課後活動におけるコーディネーターの協働関係の構築に関する研究」渡部 岳(東京学芸大学大学院)
C-1「小学校課外活動における地域人材を活用した協働による問題解決的な学びの実践」田中 若葉(東京学芸大学大学院)
C-2「未来の学校みんなで創ろう。PROJECT 社会との共創について事例報告「竹早の共創」」久井 裕美(東京学芸大学)
C-3「社会人からの教育支援人材へのキャリアパス開発の取組」松田 恵示(東京学芸大学)
C-4「中学校における理科観察実験支援の実態調査」石井 巧(笠松町立笠松中学校)
C-5「「チーム学校」理解におけるオンデマンド教材の効果―教材視聴前後のSSWについての記述の変化―」安藤 久美子(愛知教育大学)
17:20─17:30閉会挨拶 君塚 仁彦(日本教育支援協働学会大会実行委員長)
※入会申請はこちらから。【入会申請】
【学会年会費】正会員:3,000円/学生会員:無料
※会員の方でまだWeb会員登録がお済みでない方はこちらからご連絡ください。【Web会員ID発行】
【問い合わせ先】2023年度大会実行委員会
【主催】日本教育支援協働学会〔大会実行委員長:君塚 仁彦(東京学芸大学総合教育科学系長)〕
/東京学芸大学(予定)
【スケジュール(予定)】
10:40 ─ 10:50 開催挨拶 後藤 ひとみ(日本教育支援協働学会会長)
10:50 ─ 11:00 大会校挨拶
11:00 ─ 12:00 基調講演
13:00 ─ 13:40 日本教育支援協働学会総会(本学会員のみ)
13:50 ─ 15:30 シンポジウム
テーマ「自分のペースで、多様な人々と、夢中で探究する」学びの創造
1.新しい学びを共創する「Explayground」/「未来の学校みんなで創ろう。PROJET」
金子 嘉宏(東京学芸大学教育インキュベーションセンター長)
2.多様な世代が共同探究する場としての公民館
伊藤 智代子(小金井市公民館貫井北分館副分館長/社会教育士)
3.「自分のペースで、多様な人々と、夢中で探究できる」学校づくり
箱山 智美(東京学芸大学こどもの学び困難支援センター特命教授)
論点整理:柴田彩千子(東京学芸大学)
コーディネーター:加瀬進(東京学芸大学)
15:40 ─ 17:10 研究発表
※発表者募集中
17:20 ─ 17:30 閉会挨拶 君塚 仁彦(日本教育支援協働学会大会実行委員長)
※大会研究発表申請は会員ページ内の大会案内をご覧下さい。
〔研究発表申込締切〕2024年2月29日/〔発表原稿提出締切〕2024年3月6日
【日時】2023年3月11日(土) 10:40~17:10
【場所】WEB会議システムZoomを用いたオンラインでの開催
【主催】神戸親和女子大学(2023年4月より「神戸親和大学」)
【後援】兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会
【大会主旨】
先行き不透明な次代を生き抜くと共に、多様な他者と協働的に新たなものを創り出すために求められる資質・能力の育成の必要がより高まり、そのような子どもたちを育てる仕組みは一層重要 になりました。コロナ禍により前倒しで進められている「GIGA スクール構想の実現」に向け、子どもたちが一人1台端末を活用し、様々なキャリアや専門性を有する多様な人から何を学び、 どう協働していくのかについて、共に探りたいと考えています。幅広い立場からの発表や意見交流のために、多くの方々のご参加をお願いいたします。
【参加費】会員 2,000円(学生会員 1,000円)/非会員 4,000円
※学会費は3,000 円(学生会員は無料(2023年3月現在)です。是非この機会にご入会を!
スケジュール(予定)
テーマ:1人1台端末時代の時空を超えた協働
10:40―10:50 開催挨拶 後藤ひとみ(日本教育支援協働学会会長)
10:50―11:00 開催校挨拶 三井知代(神戸親和女子大学学長、大会長)
11:00―12:00 基調講演 「過渡期を迎えるデジタル教育 渦中の保護者が学校や社会、地域に求めること」
寺島絵里花氏(一般社団法人日本メディアリテラシー協会代表理事) [プロフィール表示] [プロフィール非表示]
13:00―13:40 日本教育支援協働学会総会(本会会員のみ)
13:50―15:30 シンポジウム 「1人1台端末時代の時空を超えた協働~子どもの探究的な学びを支える新たなネットワークの構築と活用~」
ファシリテーター:村川雅弘(甲南女子大学教授・日本教育支援協働学会理事)
シンポジスト:
石堂裕氏(兵庫県たつの市立龍野小学校教頭) [プロフィール表示] [プロフィール非表示]
高橋宏輔氏(朝日小学生新聞・朝日中高生新聞教育チーム) [プロフィール表示] [プロフィール非表示]
寺島絵里花氏(一般社団法人日本メディアリテラシー協会代表理事)
15:40―17:10 研究発表(発表10分:質疑応答5分)
A会場(ブレイクアウトルームA) 座長:金子嘉宏(東京学芸大学)
B会場(ブレイクアウトルームB) 座長:君塚仁彦(東京学芸大学)
C会場(ブレイクアウトルームC) 座長:新崎国広(大阪教育大学)
【問い合わせ先】2022年度大会準備委員会
※参加申込みはこちらから。【参加申込─期限延長しました】2023年3月9日(木)まで
【日時】2022年2月20日(日) 10:40~17:10
【主催】北海道教育大学 【後援】北海道教育委員会、札幌市教育委員会、日本臨床心理士会
【参加費】会員 2,000円/非会員 4,000円/学生1,000円
※詳細はホームページ http://kyouiku-kenkyu04.com/(停止)
今の学校現場は多様性に満ちており、その子どもたちと関わる大人にも柔軟性と共感性が求められています。本大会では、学校と地域との協働により、共に学びを得、活性化し、持続可能な互恵的関係を構築してきた実践を振り返ると共に、今後,新たな関係を創出していける教育支援や協働を模索していきたいと考えています。多くの方々に参加していただき、幅広い立場からの発表やご意見を賜りたいと存じます。
プログラム
2021年2月21日(日)
10:50―11:00 開催校挨拶 蛇穴治夫(北海道教育大学学長・日本教育支援協働学会理事・大会長)
11:00―12:00 基調講演「基調講演「エンパワメントが生まれる一瞬のために~地域と学校との協働による事例を紐解く~」
講 師:草野竹史氏(NPO法人ezorock・代表理事)
エンパワメントが生まれる瞬間って一体いつなのだろう。厚真町長期滞在プログラムをはじめとして、地域住民との関わり・大学教育・教職教育・震災対応・ボランティアのあり方など、常に若者たちと共に新しいものが生み出される過程に寄り添ってきたezorockの取り組みから、教育支援や地域との協働の将来像について考えます。
13:50―15:30 シンポジウム「地域づくりは学校づくり~『チーム学校』のための教育支援協働~」
【シンポジスト】
下川昭夫氏(東京都立大学 教授)
鈴木敏文氏(前函館市立千代田小学校 校長)
市村慈規氏(北海道教育委員 庁生涯学習推進局社会教育課主査
山中徹二(大阪人間科学大学、本学会会員)
【司会】
齋藤征人(北海道教育大学 准教授)
近年、子どもを中心にすえた学校と地域との協働が模索されるようになりました。学校と地域とが目標を共有し、子どもの生きる力をはぐくむことで、地域の活力も向上することが期待されています。本シンポジウムでは、多彩な分野からシンポジストをお迎えし、学校と地域づくりの互恵的関係の構築から、教育における新しい価値の創造について議論します。
15:40―17:10 自由研究発表
【問い合わせ先】http://kyouiku-kenkyu04.com/contact(停止)
全体テーマ:「ウイズコロナ社会を切り拓くNPOとの教育支援・教育協働実践」
【日時】2021年2月21日(日)
【場所】WEB 会議システムZoomを用いたオンラインでの開催(主催:大阪教育大学)
【参加費】無料
本学会が最も大切にしてきたことは「生命の尊厳」であり、学校教育と社会教育、 社会福祉、心理学等の他領域が相互に連携協働することによる「学びの深化」と「共創」 です。しかし、COVID-19の感染拡大のなか、教育のみならず人と人との交流が制限され、 私たちは未曾有の経験をしています。このような状況だからこそ、本学会では「ウイズ コロナ社会を切り拓く教育支援協働学」を模索していくことが必要だと考えます。 キーワードは、「温故知新」。これまで大切にしてきた教育実践を検証しつつ、 新しい教育支援協働実践の創出を模索していきましょう!学会 HPより「Web会員登録」 をしていただき、ご参加ください。
9:00―10:30 自由研究発表(1部) オンラインによる同時双方型の研究発表
10:50―11:00 開催校挨拶 栗林澄夫(大阪教育大学学長・日本教育支援協働学会理事・大会長)
11:00―12:00 基調講演「ウイズコロナ社会を切り拓く教育支援協働学」
講 師:文部科学省総合教育政策局地域学習推進課
地域学校協働活動推進室 室長補佐 榎木 奨悟 氏
13:50―15:30 シンポジウム「ウイズコロナ社会を切り拓くNPOとの教育支援・教育協働実践」
野田満由美 氏(NPO法人み・らいず2、精神保健福祉士、臨床発達心理士、本学非常勤講師)
阪上由香 氏(NPO 法人 FAIRROAD 理事長)
谷村綾子 氏(NPO 法人 COCONI理事、千里金蘭大学准教授)
【コーディネーター】
【コメンテーター】
加瀬 進(東京学芸大学、本学会理事)
新崎国広(大阪教育大学、本学会理事)
15:40―17:10 自由研究発表(2部) オンラインによる同時双方型の研究発表(90分)
全体テーマ:「教育支援協働の実現にむけて」
【開催日時】2020年8月22日(土)13時~17時50分
【実施方式】Zoom等によるオンライン方式で実施します。
プログラム ―目次―
11:00~11:40 総会
13:00~13:15 開会のご挨拶
後藤 ひとみ(日本教育支援協働学会会長・大会長)
13:15~14:15 基調講演「チーム学校のあり方―教育と福祉の協働の可能性―」
[講師] 山野 則子(大阪府立大学)
[司会] 後藤 ひとみ(日本教育支援協働学会会長・大会長)
14:30 ~16:20 シンポジウム「教育支援協働の実現にむけて」
[シンポジスト]
藤原 文雄(文部科学省 国立教育政策研究所 初等中等教育研究部 部長)
水谷 章一(名古屋市教育委員会子ども応援室長)
各務 泰 (前・愛知県立名古屋特別支援学校長)
前田由紀子(愛知県スクールカウンセラー)
[コーディネーター]
大村 惠(愛知教育大学)
16:30~17:50 ラウンドテーブル1
「発達障害と多職種連携」
16:30~17:50 ラウンドテーブル2
「不登校をめぐる多職種連携」
16:30~17:50 ラウンドテーブル3
「多機関がどう連携して外国にルーツを持つ子ども達を支援できるか-それぞれ違う立場から連携を考える-」
16:30~17:50 ラウンドテーブル4
「カリキュラム・マネジメントと学校事務」
17:50 閉会
【一般研究発表】オンデマンド
A-1 ユニバーサルスポーツの開発法及び実証実施に関する研究-発達障害を持つ児童が楽しめる教材開発を視点として-
鈴木 聡 (東京学芸大学)
A-2 教育支援センターにおける体育・スポーツ指導に関する「モデル・ガイドブック」作成の試み
原 祐一 (岡山大学)
松田 恵示(東京学芸大学)
A-3 運動部活動に所属する生徒の保護者のニーズから考える指導者像
塩多 雅矢(東京学芸大学大学院教育支援協働実践開発専攻/部活体塾)
藤澤 健幸(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科/成蹊中学校・高等学校)
久保田浩史(東京学芸大学)
森山進一郎(東京学芸大学)
A-4 日本人学生と外国人留学生による互恵意識の形成-介護福祉士養成施設における協同学習の実践に向けて-
松井 康成(専門学校ユマニテク医療福祉大学校)
A-5 VRを活用した教育支援の取り組み
木村 守 (東京学芸大学)
金子 嘉宏(東京学芸大学)
B-1 多摩地域の小規模美術館と公立の小中学校との連携事業の可能性-5年間(2015-2019)の鑑賞プログラムの取り組みから考察する
杉本 藍 (東京学芸大学大学院/公益財団法人たましん地域文化財団美術資料室主任学芸員)
B-2 学校のチーム力向上と教員間コミュニケーションに関する実践的研究-学校行事「展覧会」での実践より-
鳥海 良太(東京都小平市立小平第九小学校)
B-3 協働する美術館と学校-鑑賞教育の創造と教育支援人材-
木暮 絵理(東京学芸大学大学史資料室)
君塚 仁彦(東京学芸大学)
B-4 「チームとしての学校」に必要なこと-教師に求められる教育と福祉との横断的コンピテンスについて-
小澤 貴史(拓殖大学)
C-1 大学における教育支援協働に関する学習プログラム開発の試行
倉持 伸江(東京学芸大学)
石川 友基(東京学芸大学教職大学院教育実践専門職高度化専攻)
C-2 大学生におけるチーム学校の理解度について-学年間の比較を通して-
森川 夏乃(愛知教育大学)
岩山 絵理(愛知教育大学)
安藤久美子(愛知教育大学)
C-3 教員と教育支援専門職の相互理解を目指した授業の教材及び教育内容、教育方法の検討
C-4 教師・支援者・大学生の学び合いに繋がる地域連携による環境教育人材養成の試み
神村 佑 (東京学芸大学)
C-5 大阪教育大学教育協働学科設立の背景と現在までの教育協働人材育成カリキュラム
新崎 国広(大阪教育大学)
日時:2019年3月2日(土)・3日(日)
場所:東京学芸大学W110ほか
情報化と国際化のはざまで、子ども支援や教育のあり方が多様化する時代,チーム学校と 地域の連携・協働がより急速に進みつつあります。「教育支援」「教育協働」という 新しい実践事例を集積・交流させ、より充実した実践を生み出すための知の創出に、 いっしょに取り組んでみませんか!
プログラム (敬称略)
2019.3.2(土)〔受付:W110教室入口〕
15:00-17:00 シンポジウム(W110教室)
テーマ:小学校展覧会「●▲■、おもいのかたち―みえないものをみる-」を創る -公立美術館、地域住民による子どもたちへの教育支援-
コーディネーター
シンポのねらいと背景 東京学芸大学 君塚 仁彦
パネリスト
美術館による学校教育支援 世田谷美術館教育普及課学芸員 東谷千恵子
展覧会に込めた意図と展開 世田谷区立駒沢小学校教諭 船本 直史
地域からの学校支援 世田谷区上馬西町会会長 下山 芳男
✕会場参加者も交えた相互討論(セタビ・ボランティアリーダーの方々)
目の前で起きていること(授業や子どもの実態)と向き合う中で自然と生まれた疑問や アイデアを、少しずつ形にし続けてきた結果としての展覧会。その展覧会のクオリティーは、 美術のプロである美術館学芸員も驚くレベル!そこには、日々の授業での子どもたちの健全な 学びがあって、その子どもたちのために協力しようという保護者、地域、そして美術館、 ボランティアの姿がありました。教師はそのような学びのきっかけと場を設定し、 子どもたちの展覧会を見事にサポートしました。このシンポジウムでは、子どもたちの 展覧会に関わったさまざまな方がたにご登壇いただき、今回の展示会を通して見えた、 子どもたちと学校を支援することの意義についてもお話しいただきます。
17:30-18:00 ― 総会(W110教室)
18:00 ― 研究交流会(会場:小金井クラブ)
10:00-12:00 ― ラウンドテーブル
10:00-12:00 ラウンドテーブル(1)(S101教室)
テーマ「子どものニーズと企業・地域連携」
CCSSの貧困研究をベースに、ひとり親家庭や児童養護施設のこどもたちに学生と企業が 連携して「学習と水泳」を届けた実践報告を行い、福祉教育の視点からも課題を検討する。
【取り組みスタイル】子どもの体験保障✕大学教員養成✕企業及び地域連携
パネリスト:
東京学芸大学 児童・生徒支援連携センター長 加瀬 進
大阪教育大学 教育協働学科 教育心理科学講座 新崎 国広
東京学芸大学 健康・スポーツ科学講座運動学分野 森山 進一郎
10:00-12:00 ラウンドテーブル(2)(S102教室)
テーマ「魅力的な先生を育てる拡張型カリキュラムに迫る」
インターンシップとの違いを踏まえつつ、企業と連携することで、学生は何を学び、 学生の何を評価するのか、という問題に迫る。
【取り組みスタイル】教員養成✕企業連携
株式会社おもちゃ王国 こども未来事業部マネージャー 金子 嘉宏
Mistletoe株式会社 藤村 聡
特定非営利活動法人キッズデザイン協議会事務局長 杉山 智康
東京学芸大学 多文化共生教育(地域研究教育) 小西 公大
東京学芸大学 健康・スポーツ科学講座体育学 小森 伸一
東京学芸大学 健康・スポーツ科学講座体育科教育学 鈴木 聡
10:00-12:00 ラウンドテーブル(3)(S105教室)
テーマ「支援者・企業との連携による教科学習の拡張的な探究」
今回は環境教育と金融教育を取り上げ、学校・学生・諸団体・関係機関・企業等の連携による 多様な学びの事例を踏まえて、教科教育に関わる拡張的な学習の意義や展開の方法、そうした 学習のもつ教育的な価値や可能性などについて自由に話し合う。
【取り組みスタイル】教科学習✕企業連携
報告1:環境教育における地域の学校授業支援の現状と課題 ―子ども・支援者・教師の学び合いに向けて―
東京学芸大学 理科教育学分野 中西 史
東京学芸大学 環境教育研究センター 神村 佑
報告2:産学連携による金融教育から見えた拡張的な学びの意義 ―教員自身の学び体験から考える拡張的な学習のイメージ―
東京学芸大学 社会科教育学分野 大澤 克美
コメンテーター
東京学芸大学 教員養成カリキュラム開発研究センター 岩田 康之
10:00-12:00 ラウンドテーブル(4)(S106教室)
テーマ「価値多様化社会における地域学校協働の可能性―「古さ」と「新しさ」、 自然・人間・文化をつなぐもの―」
産業社会から価値多様化・グローバル化が進む社会への転換の中で、地域の歴史文化や 自然との共生などの伝統的価値が改めて見直されています。伝統的価値の再構成から新しい 価値の創造へ、共生から共生成へ、その中で教育が果たす役割、地域学校協働の可能性を問い、 協議していきます。
【取り組みスタイル】学校教育✕地域連携
東京学芸大学 児童・生徒支援連携センター 入江 優子
東京学芸大学 多文化共生教育コース 木村 守
岩手県山田町教育委員会教育次長 箱山 智美
名桜大学 国際学群 嘉納 英明
川崎市立平間小学校長 佐川 昌広
東京学芸大学 児童・生徒支援連携センター 田嶌 大樹
13:00-16:00 ― 自由研究発表
13:00 ~ 自由研究発表・分科会A(S101教室)(発表20分+質疑応答5分)
13:00- 「チーム学校」に関する学生の理解に関する研究
岩山 絵理 愛知教育大学
森川 夏乃 愛知教育大学
13:25- 実践的教員養成の中での(地域児童と教員志望学生の)フレンドシップ活動 「それいけ!ぐんぐん隊」
福田 茂隆 岐阜聖徳学園大学
13:50- 地域博物館と学校の教育支援協働に向けての基礎的研究 ―戸田市立郷土博物館の博学連携の実践に注目して―
板倉 輝 東京学芸大学大学院研究生
14:30- 教育支援センターにおける協働の困難さ―過剰サービスと自立の狭間―
原 祐一 岡山大学
14:55- 大学教育における「まち」が持つ教育可能性―「生活:まちたんけん」の実践
坂本 史生 東京福祉大学
15:20- 大学と児童養護施設の教育協働の効果に関する一検討 ―料理教室の参加による参加者の様態に着目して―
吉田 祐一郎 四天王寺大学
13:00 ~ 自由研究発表・分科会B(S102教室)(発表20分+質疑応答5分)
13:00- 学校と地域をつなぐプラットフォームとしての運動部活動
松田 雅彦 大阪教育大学附属高等学校平野校舎
井川 雅俊 大阪教育大学附属高等学校平野校舎
法用 邦義 大阪教育大学附属高等学校平野校舎
13:25- 教育支援センターにおけるスポーツの可能性と二面性
齋藤 貴博 東京学芸大学附属竹早中学校
13:50- 学校外部支援人材活用に関する研究―教員の持つ意識に焦点づけて―
眞鍋 隆祐 彰栄保育福祉専門学校
14:30- 小学校のスポーツ活動における地域住民の連携・協働について
田中 聡 神戸親和女子大学
14:55- 組みダンスの可能性―組み体操以外の選択肢として―
岡本 和隆 公立中学校教諭・NPO法人東京学芸大こども未来研究所学術支援フェロー
義井 翔大 One and only. Creative株式会社CEO・DanceSuperviser
15:20- 学校スポーツにおける意図的ルール違反から考える「チーム学校」
柴田 遼太 東京学芸大学大学院
13:00 ~ 自由研究発表・分科会C(S105教室)(発表20分+質疑応答5分)
13:00- てんかんのある子どもの身体的・心理的・社会的諸問題―本人の手記のレビューから
前田 千英 東京学芸大学大学院
13:50- 発達障害児の主体性を大切にした教育支援―学校心理士との連携を通して―
山内 朋也 東京学芸大学大学院
14:30- 小学校の特別支援教育コーディネーターの専門性の構成要素の検討
家塚 麻琴 東京学芸大学大学院
13:25- 遊びを通した他者体験に関する事例報告〜学童保育に着目して〜
田中 嵐 東京学芸大学大学院
14:55- 児童の遊びと学びを支援する放課後人材に関する事例研究
田嶌 大樹 東京学芸大学
13:00 ~ 自由研究発表・分科会D【学生研究✕企業連携】(S106教室)(発表15分+企業担当者コメント5分+質疑応答5分)
コメンテーター:
13:00- 重い障害のある訪問教育卒業生が豊かな生活を営むための支援の在り方に関する研究 ―ライフヒストリーと本人の現在のニーズ把握を通して―
北岡 萌希 東京学芸大学特別支援教育教員養成課程学習障害専攻
13:25- 特別支援教育就学奨励費に関する研究 ―A特別支援学校における教員へのアンケート調査を手がかりに―
綱川 紗世 東京学芸大学特別支援教育教員養成課程学習障害専攻
13:50- 教員養成系大学生の〈性の多様性〉理解促進に向けたリーフレット作成
舟木 楓 東京学芸大学特別支援教育教員養成課程言語障害専攻
14:30- “魅力ある学校づくり”に関する研究 ―東京シューレ葛飾中学校の生徒及びスタッフへの聞き取りと参与観察を中心に―
松本佳那恵 東京学芸大学特別支援教育教員養成課程学習障害専攻
14:55- フィールド教育の可能性と不可能性 〜高校の「直接体験」実例をふまえて〜
岡田 有咲 東京学芸大学教育支援課程多文化共生教育コース
15:20- 女性の正規就労継続に関する上司への風土改革の有意義性
貞末 実樹 東京学芸大学教育支援課程多文化共生教育コース
16:00 ―閉会 まとめ・総括(W110教室)